加算名詞の数が明確ではない場合は「a」?それとも「 some+複数形s」?ネイティブに聞いてみた

加算名詞の数が明確ではない場合は「a」?それとも「 some+複数形s」?ネイティブに聞いてみた

Essential Grammar in Use をやっている方からの疑問で、加算名詞で数が明確ではない場合の判断の仕方についてネイティブの先生に質問をしたときの情報をシェアさせていただきます。

私もこの区別については特に気にしたことはなかったのですが、箱入りのチョコをいくつかのチョコと言う場合複数可算名詞なのか、可算名詞になるのかと言うのを気にされた方がいます。

 

加算名詞の時は数が明確ではない場合、必ず“ a+名詞 ”ですか?例えば「チョコレート何個か要る?」と聞きたい時でも、Would you like some chocolates?ではなくWould you like a chocolate? ですか?

 

ニュアンス的にはお一ついかが?なら“ a ”で、いくつかのニュアンスがあれば“some+複数形のS”で良いのかなあと思ったのですが、バイリンガル講師とネイティブの先生に確認してみました。
 

可算名詞と複数可算名詞(“ a ”と“ some ”)の違い

せっかくですので、まずは可算名詞、複数可算名詞、不可算名詞についてケーキを例に見てみましょう。

※一般的に可算名詞は数字で数えられるもの、不可算名詞は数えられないものという認識かと思います。

可算名詞「a(an)」

acake

可算名詞で1つの場合は名詞の前にaもしくはanが付きます。

a(an)+名詞=a cake

 

複数可算名詞「some+複数形のs」

somecakes

加算名詞が複数になる場合は名詞の前にいくつかのを表すsomeが付きさらに名詞には複数形のsが付きます。

some+名詞+複数形のs=some cakes

 

複数可算名詞の“ some ”と不可算名詞“ some(a piece of) ”の違い

複数可算名詞「some+複数形のs」

somecakes

これは先程のおさらいになるのですが、加算名詞が複数になる場合は名詞の前にいくつかのを表すsomeが付きさらに名詞には複数形のsが付きます。

some+名詞+複数形のs=some cakes

 

不可算名詞「someもしくは a piece of」

a-piece-of-cake

不可算名詞の場合は名詞の前にsomeもしくはa piece ofがつきますが、単数扱いなので名詞に複数形のsは付きません。

some or a piece of+名詞=some cake もしくは a piece of cake
some=a piece of

 

箱入りのチョコレートやクッキーは複数可算名詞?不可算名詞?

choco2s

それでは今回のお題についてです。

加算名詞の時は数が明確ではない場合、必ずa+名詞ですか?
例えば「チョコレート何個か要る?」と聞きたい時でも、Would you like some chocolates?ではなくWould you like a chocolate? ですか?
日本人バイリンガル講師

Would you like some chocolates? でも、Would you like a chocolate? でもどちらでも違和感は感じません。迷ったらWould you like a piece of chocolate?と言っておくと無難です。

ネイティブの先生

チョコレートはちょっと難しいです。数えられる場合には、Would you like a chocolate? って言います。(その時 a は一つの意味です)ですけど、数えられない場合はもちろん、全部あげたくないですよね!部分的にだけあげたいわけですから、Would you like some chocolate? や Would you like a piece of chocolate? と言います。

マーブルチョコのような数えられるものは、Would you like a chocolate?(一ついかがですか?)で、板チョコなど数えられないものは、Would you like some chocolate? or Would you like a piece of chocolate? (少しいかがですか?)のように使うと言う感じで良いでしょうか?その場合Would you like some chocolates? のように複数形では使いませんか?

ネイティブの先生

はい、そうです。Would you like some chocolates? は一番目の時にも使えます。…a chocolate? は一つの意味、…some chocolates? は二、三つの意味です。

とのことでした。

 

まとめ

日本語と同じ!!

可算名詞と不可算名詞の境界線はやはり数えられるか数えられないかで使い分けると言う普通の結果になりました。

ニュアンスが変わるだけでどれも使えるところは日本語と同じですね。

一ついかがが?と数を限定する場合は“a”
何個か(2、3個)のチョコレートと言う表現は“some+複数形のS”を使う。
板チョコなど1つの塊を分けるときには不可算名詞扱いになりsome chocolate もしくは a piece of chocolateを使う。

※クッキーも同じだそうです。

可算名詞「a(an)」

acho
a chocolate

複数可算名詞「some+複数形のs」

somescho
some chocolates

不可算名詞「some」or「 a piece of」

itacho
some chocolate もしくは a piece of chocolate
※不可算名詞は単数扱いなので複数形のsがつかないことに注意。

Would you like a chocolate?「チョコ1つどう?」
Would you like some chocolates?「チョコレート何個かいかが?」
Would you like some chocolate?「チョコレート少しいかが?」
Would you like a piece of chocolate?「チョコレート少しいかが?」
どれでもOK!!

Related Article

Comment
トラックバック () コメント (0)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*