I’d like …/I’d like to…は、人に何かをお願いするときに使う丁寧な表現です。

I want~やI want to~でも通じますが、大人なら丁寧な表現を使いたいところです。

 

レストラン、ファーストフード、カフェ、ホテルどの場面でもよく使う頻出フレーズなのでしっかり覚えたいですね。

 

I’d like …

 

I’d like ~

「~が欲しいのですが」

 

何か欲しいものがある場合はこの“ I’d like… ”を使います。

ちなみに“ I’d like ”は“ 、I would like ”を短くした言い方です。

 

“ I’d like ”に続けて欲しいもの言うだけでOKですがその後に“ please ”をつけるとより丁寧になります。

 

・I’d like a coffee please.
(コーヒーをください。)
・I’d like a hamburger.
(何か飲み物をいただけますか。)
・I’d like a window seat.
(窓側の席にしてください。)
・I’d like something to drink.
(何か飲み物をいただけますか。)

 

I’d like to…

 
I’d like to~

「~がしたいのですが」

 

“ I’d like ”の次に“ to +動詞”で~がしたいと言う表現に変わります。

つまり要求する対象が物から動作に変わります。

 

・I’d like to go to Roppongi hills.
(六本木ヒルズにいきたいのですが。)
・I’d like to have someone carry my baggage.
(荷物を運んでいただきたいのですが。)
・I’d like to make a reservation for this evening.
(ディナーの予約をしたいのですが。)
・I’d like to check in please.
(チェックインをしたいのですが。)

 

似たような表現で

What would you like?

「ご注文は何になさいますか?」

はレストランなどでお店の人がオーダーを取るときによく使う表現です。

 

その他に注文を取るときによく使われる表現

・What would you like?
(ご注文は何になさいますか?)
・Have you decided?
(お決まりになりましたか?)
・Are you ready to order?
(ご注文はお決まりですか?)
・Can I take your order?
(ご注文をお聞きしてもよろしいですか?)

 

フレーズはこんな感じで連想しながら覚えると覚えやすいですよ。

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リスボン
イングリッシュプラス編集部リスボン。留学経験なし。英会話教室に通った経験なし。英語を学び十数年。英語ネイティブの先生に英文法やニュアンスの質問ばかりして嫌がられています。