「すごく楽しかった」
I had a goodtime.
「とても楽しかった」
このフレーズのポイントは、”have a time”を「時間を持っている」ではなく「時間を過ごす」とイメージできるかどうかです。
ほとんどの日本人が英語を翻訳する際に一度思い浮かべてしまう「直訳」とではなく”have a time”で「時間を過ごすす」という感覚を身に着けてしまうことをお勧めしておきます。
ここに“great(good)”を入れて、”have a great(good) time”で「楽しい時間を過ごす」になり、「楽しかった」は過去のことですので、“have”が過去形の“had”となります。
“great”の部分は“good(良い)”や“wonderful(素晴らしい)”や“fine(素晴らしい)”など、「良い」という意味の形容詞を入れることができ、どれも「いい時間を過ごすことができた」という意味で使えます。
このフレーズは、大切な人と一緒に過ごした時の別れ際に感謝を伝えることができるので、英会話では最重要ワードです。
人と会ってコミュニケーションをとることがあれば必ず必要なフレーズになりますので、他の言い方もいくつか頭に入れておきましょう。
いろんな言い方ができてより詳細なニュアンスを伝えることができるので、相手もあなたに良い感情を抱いてくれる可能性が高くなります。
「お会いできてよかったです。」
I really enjoyed myself.
「本当に楽しかった。」
It was a lot of fun!
「すごく楽しかった!」
Thank you for a great time.
「楽しい時間をありがとう」
とりあえず「楽しかったよ」と伝えることができれば、相手は理解してくれると思うので、“I had a great(good) time.”と覚えておけば会話になりますが、「(あなたと一緒に過ごせて)楽しかった!」というニュアンスを伝えるには次のような言い方ができます。
「あなたと一緒に過ごせて楽しかったです!」
I enjoyed your company!
「ご一緒できてうれしかったです。」
ちなみに、過去の楽しかった話を思い出して「あの時、楽しかったね!」という言いたい場合はこうなります。
「あの時、楽しかったね!」
I still remembere how much we enjoyed!
「どれだけ楽しかったかまだ覚えてるよ!」
どれも別れ際で相手に感謝を伝えることができるフレーズですが、自分の気持ちをより深く伝えたいときのために、自分なりにいくつかフレーズを用意しておきましょう。
きっと相手に交換を持たれると思います。
この表現を命令文にした、“Have a good time!(楽しんで)”は、日常会話では非常によく使われますので合わせて覚えておきましょう。
「楽しんで!」