今日何してたの?と英語で聞きたい場合は

What did you do today?

を使います。

過去形になっていることは説明不要かと思いますが、よく使うフレーズで

What are you doing?
(何してるの?)

という進行形を過去形にした

 What were you doing today?

じゃダメなの?という疑問も浮かんできますが、今日何していた?と聞くときに“What were you doing today?”だとネイティブは少し違和感があるようです。

聞きたいことは分かるみたいですが・・・

What did you do today?とWhat were you doing today?との違い

What did you do ~?が漠然と過去のことを尋ねるのに対し、What were you doing ~?は、過去のある特定の日時に何をしてたの?というニュアンスが強くなります。

文法でも進行形は「その時の一瞬を表す」と勉強したと思いますが、“What were you doing ~?”の場合も、「あなたはその頃(時)何をしていましたか?」のように限られた時間の中で何をしていたかを聞くときに使います。

ですので、What were you doing ~?の場合は、today?よりも、今日の7時や昨日の10時などもっとピンポイントな時間を指定してあげれば違和感が無くなります。

What were you doing at 7 today?
(今日の7時は何をしていたの?)
What were you doing at 10 last night?
(昨晩の9時に何をしていましたか?)

今日は何をする予定?と聞きたい場合は

今日何してるの?と聞きたい場合は

What are you going to do today?

のように“be going to~”を使って質問します。

今日はこれから何をする予定なの?という感じです。

今この瞬間何をしているのかを尋ねる場合は、What are you doing?(何してる?)でも全然通じますが、「何をしてるんだ?」と警察の尋問のような疑問に思ったことを尋ねるような強めのニュアンスがあるので、誤解を受けないようWhat are you going to do today?を使ったほうが無難かもしれません。

友人や家族など親しい人には少し砕けた言い方の

What are you up to?
(何かする予定はある?)

を使ってもOKです。

What did you do today?
(今日何してたの?)
What were you doing at 7 today?
(今日の6時は何をしていたの?)
What were you doing at 10 last night?
(昨晩の9時に何をしていましたか?)
What are you going to do today?
(今日は何をする予定?)
What are you doing?
(何してる?)
What are you up to?
(何かする予定はある?)

ニュアンスの追記

「今日何してた?」と英語で聞きたい時、日常会話で一番良く聞かれるのはWhat did you do today?というフレーズですね。

さっそく、前回の記事から学んだ“What did you do today?とWhat were you doing today? ”の違いを簡単におさらいしてみましょう。

1. What did you do today?

シンプルな過去形を使った“What did you do today?”は「今日」という漠然とした過去で何をしたかを尋ねています。

What did you do today?
「今日は何をしたの?」
I went to school today.
「今日は学校へ行ったよ。」

2. What were you doing today?

過去進行形を使った“What were you doing today?”はネイティブスピーカーにとっては少し違和感のあるフレーズです。

過去進行形を使うと「今日のある特定の時間」で何をしていたか、と尋ねているニュアンスがあるため、「今日の7時」や「昨日の10時」などピンポイントな時間を指定すると自然に聞こえます。

What were you doing today at 7am?
「今日の朝7時に何をしていたの?」
I was on my way to work.
「仕事に行く途中だったよ。」

シチュエーションで見る「What did you do?」 と 「What were you doing?」

ここからは、日常生活で有り得そうなシチュエーションを想像しながら(過去形)“What did you do? ”と (過去進行形)“What were you doing?”の使い分けを学びましょう。

うっかり骨折した

会社からの帰り道、凍った地面で足を滑らせてうっかり骨折したMikeさん。

次の日の会社でのMegさんとの会話をみてみましょう。

MegMeg

Oh my! What did you do?
「あらまぁ!何をしたの?」

MikeMike

I broke my leg.
「足の骨が折れたんだよ。」

MegMeg

What were you doing?
「何をしていたの?」

MikeMike

I was just walking back home, but the road was icy.
「ただ歩いて家に帰っていただけなんだけど、道が凍ってたんだよ。」

この会話からみえる(過去形)“What did you do?” と (過去進行形)“What were you doing”?の違いは何でしょうか。

過去形を使って質問をすると「足の骨が折れた。」という、状況に対する答えが返ってきています。

それに対して過去進行形を使って質問すると「ただ歩いて家に帰っていただけだけど、道が凍っていた。」という、状況に対する説明が返ってきています。

これを踏まえて、次のシチュエーションをみてみましょう。

帰りの遅い夫

夕方にお買い物に出かけた夫Steve。

なぜか夜遅く9時に帰宅しました。帰宅後の妻Lucyとの会話をみてみましょう。

LucyLucy

What were you doing? I was worrying about you.
「何をしていたの?心配していたのよ。」

SteveSteve

Well, it took me some time to find this bread in the store.
「えーっと、お店でこのパンを見つけるのに時間がかかったんだよ。」

LucyLucy

Really? What else did you do?
「本当に?他に何をあなたはしたの?」

SteveSteve

Umm… I stopped to get a drink at the bar.
「あぁ…バーで一杯だけ呑んだんだよ。」

こちらのシチュエーションでも、過去形を使って質問をすると「バーで一杯呑んだ。」という、状況に対する答えが返ってきています。

それに対して過去進行形を使って質問すると「お店でこのパンを見つけるのに時間がかかった。」という、状況に対する説明が返ってきています。

What did you do? → 状況に対する答え
What were you doing? → 状況に対する説明

このようなニュアンスの特徴から、“What were you doing?”というフレーズは時と場合によって、誰かを責めるような風に使われることがあります。

実際に起こった私と夫の夫婦喧嘩を例にみてみましょう。

夫

What were you doing today around noon?
「今日のお昼頃何をしていたの?」

HannaHanna

I was at home all day today.
「今日は丸一日家にいたよ。」

夫

Did you not remember that we were going to have lunch together near my work?
「会社の近くでお昼を一緒に食べようっていってたのを覚えてなかったの?」

HannaHanna

Oh….
「全力で謝る。」

では最後に、“What did you do today?”「今日は何してたの?」と聞かれた時に使えるちょっと笑えるフレーズをシェアしておわりたいと思います。

What did you do today?

Not much.
「特に何も。」
Absolutely nothing.
「なっっんにもしなかった。」
I survived.
「生き延びたよ。
The following two tabs change content below.
Hanna

Hanna

3歳で英語を習い始め、21歳で音楽を学ぶためにアメリカへ留学。そこで夫に出会い現在は在米で一児の母をしている。