休憩や休むと言いたいときに使う“break”と“rest”についてご紹介していきたいと思います。

どちらとも休む時に使用する単語ですが、ニュアンスが異なるので状況によってしっかりと使い分ける必要がある単語です。

break「息抜き・休憩」

日本語でも「コーヒーブレイク」という言い方をたまに聞くかと思いますが、“break”は英語でもぼぼ同じニュアンスで使われるので、仕事の合間にちょっと「息抜きをする」というようなときに使います。

ですので、「休憩」という日本語のニュアンスになるのは“break”の方です。

体を休めるというよりは「ちょっと一息いれる」という感じなので、少し一息入れるような小休憩をとるニュアンスがあると覚えておくと良いと思います。

長い会議の間に少し休憩をとる時や、外出中にカフェに入って少し休憩する時、カップルが少し距離を置く時にも“break”を使うことができます。

ちなみに“break”を「「息抜き」の意味で使う場合の品詞は名詞です。

動詞として“break”を使うと「壊す」という意味になってしまいますので注意しましょう。

文章で使う場合には“take a break”や“have a break”のフレーズを用います。

Let’s take a break after his presentation.
「彼のプレゼンテーションの後に休憩をとりましょう。」
I had a break in the coffee shop because I walked too much since this morning.
「私は朝からずっと歩いているので、コーヒーショップで休憩をとりました。」
We decided to take a break for a moment.
「私達は少しの間距離を置くことを決めました。」
Take a break from~

“break”は何かの物事に熱中しすぎていて、 Take a break from~「~をやりすぎだからちょっと休憩」という意味でも良く使われます。
例えば英語を勉強しすぎで一旦英語から離れる場合は、“Take a break from English.”です。

rest「休息・体を休める・休養する」

“rest”は休憩というよりは、体調が悪い時などに体を休める「休息」「休養する」に近いニュアンスです。

“break”と同じように「休む」という意味ではありますが“break”と比べると疲れたので少し息抜きするというよりは病気などになり休息を取らざる得ないニュアンスが含まれていて、少しマイナスのイメージです。

例えば、徹夜で仕事をしていて体が疲れているときに休息が必要な場合や風邪を引いて休息を要する場合に“rest”を使います。

“rest”は動詞(休養する)でも名詞(休息)でも同じ意味で使用することができますが、動詞として使うことが多いです。

「疲れたからちょっと休もう」というときに少し休むという使い方もできます。

I’m tired. Let’s rest.
「疲れたからちょっと休もうか。」
You need to a rest because you worked all night.
「あなたは徹夜で仕事をしたので休息をとる必要があります。」
You should rest up for the exam today.
「今日、あなたは試験のために休息をとるべきです。」

“break”と“rest”をご紹介してきましたが、同じ「休息をとる」という意味でもニュアンスに大きな違いがあることがわかるかと思います。

少し一息つきたい時に“I need a rest.”と言ってしまうと体調が悪いのかと心配されてしまいます。

この場合には“I need a break.”を使いましょう。

使い間違いをすると誤解が生じやすい単語なので、ニュアンスを覚えて使い分けをするようにしてみてください。