友人や会社の同僚などとの会話で、「君が決めていいよ」、「あなた次第だよ」と相手に何かの決断をゆだねるときに使える便利なフレーズで、日常会話ではよく使われます。
It’s up to you.
「あなた次第です。」
「あなた次第です。」
“Up to you”は、あなた次第=あなたに責任があるというニュアンスを含んでいるので、「相手に責任を負わす」というニュアンスが入ります。
と考えると、何か大きな決断をするときのアドバイス的にしか使えないイメージがありますが、そんなことはなくて、相手に何かをゆだねるとき全般に使えるとても便利なフレーズです。
例えば、「どこに遊びに来たい?」と言われたときに「行き場所は任せた」と言いたいときには、“It’s up to you.”と言えばOKです。
某都市伝説を紹介する番組で芸人さんが最後の締めのことばに使っている、「信じるか信じないかはあなた次第です。」もこのフレーズで表現可能です。
It’s up to you.
「あなた次第だよ。(君にゆだねるよ。)」
It is up to you whether believe or not.
「信じるか信じないかはあなた次第です。」
It’s up to her whether or not she wants to quit the company.
「会社を辞めるかやめないかは彼女次第(の責任)です」
「あなた次第だよ。(君にゆだねるよ。)」
It is up to you whether believe or not.
「信じるか信じないかはあなた次第です。」
It’s up to her whether or not she wants to quit the company.
「会社を辞めるかやめないかは彼女次第(の責任)です」
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- イングリッシュプラス編集部リスボン。留学経験なし。英会話教室に通った経験なし。英語を学び十数年。英語ネイティブの先生に英文法やニュアンスの質問ばかりして嫌がられています。
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